GR8EST〜自担がいない夏


GR8EST 名古屋最終日 7/23の公演に行ってきました。



この日は私的にGR8ESTツアーの初日。

それ以上に自担である渋谷すばるがいない6人の関ジャニ∞を初めて見る日でした。


私は4/15の会見からこの約3ヶ月をほとんど泣いて過ごしていました。

正直なんでこんなに泣いてるのかも自分でわからなくて、悲しいのか辛いのか苦しいのか、よくわからなかったです。


でも、7人最後の関ジャムを見て、

私の大好きだったいつもの関ジャニ∞を見て、

すばるくんの「eighter」という言葉をきっかけに気持ちが前向きになっていました。



そんな中参加したGR8EST。

結果として参加して良かったな、と思いました。


元々今回の名古屋は行くつもりはなくて、本当は東京だけにしようと思っていました。

でも、色んな思いがあるからこそ早く現実を受け止めて、答えを出したいと思い名古屋の参加を決めました。


なので今回は初めて一人で参加しました。


今まであまり意識したことがなかったメンバーカラーである赤を身につけて、

持つことはできないけれどすばるくんのうちわをお守りみたいにして。


もう振ることのないうちわは6人の関ジャニ∞と向き合う勇気になりました。




そして開演。

私はオープニングから最後までずっと泣き続けていました。



オープニング映像が当たり前に6人だけで、登場した後の画面も6分割。

前列は3人だけで、今まで見てきた関ジャニ∞ではありませんでした。


「本当にもうすばるくんはいないんだな」

と実感し、思わず涙が溢れました。



一曲目の応答セヨから歌を聞いて思ったのは正直みんな歌が上手いから違和感ないな、でした。

本人達もまだ慣れないのか、歌詞間違いや歌い遅れは多かったけれど、

初めて聞いた人はこれが普通だと感じるくらいに6人は仕上がっていた。


けれど、あの時すばるくんはこう歌っていたな、と蘇る記憶。


会場に響き渡るハイトーンボイスに、勢いよく奏でられるブルースハープ

あの年はこう歌っていたけど、去年はこうだったな、とか。


本当に今まですばるくんだけを見てきたからどうしても頭の片隅にすばるくんが離れなかった。


"近くのメンバーよりも遠くの自担"

そうやって何年も追いかけ続けていたから。



何度も前を見ることができず、俯いてしまいました。



でも、そうは言っても私は関ジャニ∞が好きだからこうしてライブに参加している。


だから待ちに待った関ジャニ∞がいるのに、

楽しいのに、

ふとした瞬間に思い出されるすばるくんのカケラに気づいては泣いてしまう自分が情けなかった。


MCも「本当にすばるくんはいないんだなあ」と思って楽しいのにどこか上の空だった。


笑いながらもふと我に帰る感じ。


歌の時もそうだけど、

今までほとんどすばるくんだけを見てきた私はどこを見ればいいのかもわからなくて、

とりあえず全体を見て新鮮な気持ちと、なんとも言えない喪失感を感じていました。


でも違和感を感じているのはきっとすばる担だけで、

周りを見ても取り残されているのは私だけだった。




自分はここにいていいのかな。


そう思う瞬間がライブ中にも何回もありました。

でもその度に関ジャニ∞が励ましてくれました。

 


亮ちゃんが始まってすぐに「いつもと違う景色ですけどこの状況を認めてもらえたらな、と。すばるくんファンの気持ちは辛いかもしれないけど、すばるくんしか好きじゃない!って人はここにきてないと思うんで」


"いつもと違う景色"

そう表現してすばる担を気遣ってくれてた。


そして好きな人を追いかければいいと、6人の関ジャニ∞もいいと思えばまた来て欲しいと選択の自由をくれた。


泣いてる私達に向かって「笑え名古屋!」って叫んでくれた。

泣けば、気持ちが整理できると教えてくれた。


7人最後の関ジャムで泣いていた亮ちゃんはすばるくんとの約束を嘘にしないために堂々とセンターを張って率先して声を出してくれました。



横はズッコケを堂々と歌ってくれました。

バンドの時は前に出て率先して盛り上げるのは苦手なはずなのに、

すばるくんのパートを歌って会場を煽ってくれた。

最後の挨拶でも最初は名前を出すのを躊躇っていたけど、

意を決してすばるくんの名前を出してくれた。


丸はすばるくんがいなくなって後から実感してショックだった、キャパオーバーだった、と素直に話してくれました。

だからこそ自分のペースで受け止めていってほしい、と優しく言ってくれた上で、「ついてこい」と言ってくれた。


大倉は今まで沢山いろんな言葉を発信してくれていたけど、

改めて私達すばる担も受け入れてくれた。

「みんな違う人のうちわを持っているけれど、関ジャニ∞を愛してくれてる」と私たちを特別扱いしないでeighterの1人に入れてくれた。


すばるくんがいないからいつもみたいに「eighter」と誰も言わなくて、

それがまたすばるくんを恋しくさせていた時にヤスが代わりに「eighter」と言ってくれた。

自分だって今辛いはずなのに、きっとファンの顔を沢山見てくれてたんだろうな。

その優しさがとても沁みた。

そしてそんなヤスを最初から最後まで特に気遣って見守ってくれたヒナ。
MCもいつもなら横かどちらかしか仕切らないのに、2人で率先して盛り上げてくれた。

私達が泣かないように「ちっさいおっさん」って表して最後まで明るい声で挨拶してた。
涙で終わらないように笑顔で終わらせてくれた。


挙げ出したらきりがないけれど、沢山関ジャニ∞からの愛を感じることができた。

それが私は嬉しかった。


そして私が一番嬉しかったのは大阪ロマネスク。
すばる担にとって大阪ロマネスクの冒頭の所は宝物のようなもので、
一瞬で心を惹きつけてくれる大切なものだった。

だから他のどの曲をすばるくんじゃない人が歌っても、
ここだけは譲れなかった。

譲れないも何もすばるくんの曲じゃないんだけど、それがわかっていてもきっと違う誰かが歌えば思いたくないのに文句が出てしまう…。

そう思って全員の挨拶が終わった後歌い出した大阪ロマネスク。

関ジャニ∞が出した答えは"6人全員で歌う"だった。


6人が大切に宝物のようにしてくれた。

それが嬉しくて、私は更に泣けました。

あぁ、eighterでよかった、と思いました。


そして個人的にはキングオブ男の亮ちゃんとの所もすばるくん以外と手を合わせるのは見たくないなあ…
と思っていたからあそこも亮ちゃんが全部背負ってくれて嬉しかった。


本当に挙げ出したらキリがないくらい6人からの愛を感じて、
この3ヶ月いつもマイナスな気持ちで泣いていた私が初めて前向きな気持ちで泣くことができました。

涙は悲しい時だけじゃなく、嬉しい時にも流れると関ジャニ∞が教えてくれました。


変わっていくものはこれからも沢山あるけれど、
でも受け継がれたものも沢山ある。

それを感じることができただけでも今回参加する意味があったんじゃないかな、と思います。


正直すばるくんのいないライブは思ったよりも私の中で衝撃で、
まだまだ現実を受け止めきれていなかったんだなあ、と思いました。

6人の関ジャニ∞を応援する決意をしていてもやっぱりすばるくんのいないステージを見るのは辛くて、
本当にずっと涙が止まらなくて、何度も俯いてしまって、今まで120%の気持ちでライブを楽しんでいたとすれば、今年はきっと100%いっていなかったかもしれない。

楽しかったけれど、心にぽっかり穴が開いていたのはやっぱり事実で。

でも、ライブに参加して、6人の関ジャニ∞を見届けることができて本当によかったと思いました。


正直今回のGR8ESTで感じたのはすばる担はeighterからは受け入れられてはいないということ。

札幌でもすばる担を虐めるようなことがあったみたいだけど、
実際に私も名古屋で奇異の目で見られ、「すばるいないのになんで来てんの?」と笑いながら言われました。

正直悲しかったですし、なんでそんな事言われないといけないんだろう、と思いました。

担当は違ってもeighterということには変わりはなくて、
あの日同じように悲しんだはずなのに、ツアーが始まれば手のひらを返したように攻撃してくる。

正直辛いです。
自担がいないだけでも苦しいのに、まるで犯罪者のように嫌な目で見られ攻撃されて。

私たちが一体何をしたというのでしょうか?

被害者ぶってるという人もいるけど、寧ろ私達はそういう"可哀想な人達"と見られたくないです。
勝手に「可哀想」だと言われ、一方的に嫌がらせを受けているけど、
すばる担は決して可哀想なんかじゃないです。

私はすばるくんのファンで後悔したことなんてないし、
悲しいことはあるけれど、それ以上にたくさんの幸せをもらってきた。

たくさんのものを残してくれた。

だから私はこれからも胸を張ってすばるくんのファンだと言い続けるし、どこにいるかもわからないすばるくんを応援し続けます。

すばるくんがまたいつかステージに立つことを夢見て、待ち続けます。

それは決して悲しい事じゃない。

だからすばる担は可哀想なんかじゃない。

勝手に私達を可哀想にして、攻撃しないでください。

でも、そうは言ってもeighterはそういう人ばかりではありません。

 ずっと隣で泣いている私が鬱陶しかったはずなのに、
最後まで何も言わず、笑顔でしっかり手を握ってくれた人がいた事。

いつもと同じ事をしているのに、
それが今回はとても嬉しくて、心強かった。


すばる担もeighterなんだと、胸を張っていいんだ、と。
その他の温かさに勇気をもらいました。


"最高で最強の関ジャニ∞"
今まで以上に強く感じました。



もう7人の関ジャニ∞はいません。
これは事実で、
すばるくんがこのステージに戻る未来はない。

永遠を望んでいたけれど、
この世に永遠なんて存在しない。

関ジャニ∞は夢ではなくリアルを伝えるグループで、
6人の関ジャニ∞ということは変えられない事実。

帰らない日々を夢見るよりも、新しい未来に期待するしかない。


私たちの夏はまだ始まったばかりで、
6人の関ジャニ∞もまだ始まったばかり。

楽しいことはこれからたくさん待っている。


すばるくんが本当に一人で動き出すまではもしかすると完全には切り替えられないかもしれないけど、
一すばる担、そしてeighterとしてこれからも関ジャニ∞の生き様をこの目に焼き付けようと思います。








戦いのはじまり

 

報道から一週間が経ちました。

 

 

この一週間はとても長く、そしてあっという間だった気がします。

 

 

最初にすばるくんの退所を知った時、私はとても冷静でした。

 

けれど、日が経てば経つほど苦しくなっていました。

 


この一週間、私は同じ夢を繰り返し見ていました。


すばるくんが脱退するという事が嘘で、私は「なんだ、夢か」と、安心して起きる。

でも、それこそが夢で、泣きながら朝を迎えていました。


毎日毎日本当に泣いて、

関ジャニ∞の曲を聴くだけで涙が出るし、関係ない嵐の曲を聴いても泣けるし、会見なんてとてもじゃないけど見る事ができなかった。

漸く会見を見れるようになっても見るたびに泣いてしまうし、

人間ってこんなに泣く事ができるんだと24年間生きてて初めて知りました。

 

 

会見のあった次の日は仕事が休みだった事もあり、ただただ泣いていました。

 

このまま落ち込んでいても仕方ない、と思って何かテレビでも見ようと思って点けたら、たまたまミヤネ屋で特集をしていて、それを見てまた泣いて。

 

次の日からは毎日仕事で、たまたま6連勤だったのであまり考える時間もなかったけれど、

それでも通勤中に聞く関ジャニ∞で歌うすばるくんの声を聞いて泣いてしまったり、

Twitterで塞ぎ込むすばる担を見て共感して泣いてしまったり、

1日が過ぎていく度に関ジャニ∞渋谷すばるとして残された時間を感じ、泣いていました。

 

連勤もあったかもしれないけれど、どちらかというとメンタルがやられてしまい、週末にはずっと頭痛と吐き気がすごくて、

立っているのもやっとでした。

けど、仕事をしている方が考えなくてよかったから楽で、休憩時間とかにドッと、体の不調を感じていました。

 

この時ほど接客業でよかったと思ったことはないです。

お客様と話している時間が、涙を零さないでいられた唯一の時間でした。

 

そのおかげで普通にテレビも見られるようになって、まだすばるくんの会見を全て見る事はできていないけど、

徐々に心が落ち着きました。

 

 

そして、この一週間で気付いた事があります。

 

私はすばるくんの歌が大好きです。

力強くて、優しくて、でもどこか危うくて。

命を分け与えられているかのような気持ちになるすばるくんの歌はいつまでも聞いていられる。

でも、それ以上に人や才能に恵まれていても沢山のものを抱える事ができない不器用なところや、

大事なものを一つだけ抱えて、それを武器にして、

夢を見て、踠き苦しんでも叶えるすばるくんがかっこよくて、憧れで、

だからこそすばるくんの「音楽に人生を捧げる」という夢を応援したい、と脱退を知った時に思いました。

 

だからすぐに、すばるくんの夢を応援する覚悟はできました。

 

中途半端な事を嫌うすばるくんが、

大好きな関ジャニ∞から離れて一人で戦うと決めた、その覚悟を応援しよう、と思いました。

 

 

だけど、この一週間、過ごしてみて気付いたんです。

 

私はすばるくんを応援する覚悟はあっても、

すばるくんがいない日常を送る覚悟ができていなかった。

 

ふとした時に、

今までのようにすばるくんの歌を聞く事ができないんだな、とか、

例えば無限大を聴いた時にいつもここですばるくんが「eighter」って叫んでくれたな、とか、

毎週土曜日を楽しみに習慣付いていたスバラジを聞けるのもあと少しなんだな、とか。

 

いつもすばるくんを思い出しては幸せな気持ちになって、次に会える時を楽しみにして、

当たり前にあると思っていた"未来"を期待していた。

 

だけどジャニーズ事務所を退社して海外で活動するということは、

その当たり前だと思っていた未来を失うという事。

 

そして、すばるくんのいない世界を生きていくという事。

 

 

別にすばるくんが死ぬわけじゃないし、

いつかは分からないけど、待ち続けていれば、すばるくんの歌を聞ける未来はあるかもしれない。

 

だけど、関ジャニ∞渋谷すばるの歴史はここで終わる。

 

 

関ジャニ∞はこれからも続いていく。

それをすばるくんも、勿論私も望んでいる。

 

関ジャニ∞が大好きだから、私はeighterを続けると決めたし、これからも応援していくと決めた。

 

 

だけど、

関ジャニ∞が続くという事は、すばるくんのいない関ジャニ∞が当たり前になっていくという事で、

すばるくんのいない日常を過ごしていくという事。

 

当たり前のように新しい明日がやってくる。

 

6人が当たり前になって、7人の関ジャニ∞がなくなっていく。

 

 

近い未来でいえば、

ファンクラブの一番好きなメンバーという項目から、何年も変わらなかったすばるくんの名前が消え、違うメンバーの名前を入れなければならなくなる。

 

私はそれが辛い。

大好きなすばるくんから他の誰かになんて変えたくないのに。

 

それくらいすばるくんが私は好きなんです。

 

でもいつか、私の「すばるくんが好き」という気持ちが、eighterにとって邪魔な存在になってしまうのではないか。

 

すばるくんがいた関ジャニ∞を好きでいる事が、罪になるのではないか、と怖くなりました。

 

もう使うことのできない団扇を持ち続ける事も、

赤いレンパスを持ち歩く事も、

7人の関ジャニ∞の話をする事も、

いつか「まだそんな事言ってるの?」って呆れられてしまうのではないのだろうか。

 

今は同じように悲しんでいても、

担当が関ジャニ∞にいる人達からしたら、すばる担はいつか邪魔な存在になってしまうのではないか。

 

 

すばるくんが好きな気持ちも、

すばるくんが愛した関ジャニ∞を応援する気持ちも、

誰かに切り捨てられてしまうんじゃないか。

 

その恐怖が、兎に角苦しかった。

 

 

けど、大倉がラジオで

「すばるくんの存在を忘れる必要も、消す必要もないし、俺らも消えたって思う事はない」って言ってくれて、とても救われました。

 

一番納得できていないであろう大倉がそう言ってくれた事で、許された気持ちになりました。

 

あぁ、自分はすばるくんがいた関ジャニ∞を忘れなくていいんだ、って。

 

すばるくんが好きなままで、関ジャニ∞を応援し続けていいんだ、って。

 

 

心の整理はまだまだ出来そうにないし、実際7/15を迎えて、そして12/31を迎えるまでは心の整理なんて出来ないと思う。

 

寧ろ、すばるくんの退社を迎えてからが私たちすばる担の本当の戦いだと思う。

 

 

 

きっとまだまだ泣いてしまうだろうし、暗い言葉を吐き出してしまうと思う。

 

 

けど、少しずつすばるくんと、関ジャニ∞とReスタート出来るように、頑張りたい。

 

 

奇しくも、

すばるくんがFLAT FIVE FLOWERSで最後に歌った曲のタイトルと同じで、

こんな時でもすばるくんを見つけてしまうんだなあ、なんて思いました。

 

 

日常の中にすばるくんを探す事をやめるなんてできないから、

私はすばるくんを好きな気持ちを抱えてこれからのeighter人生を歩んでいきたいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

ありがとうは通過点


何を書けばいいのか。


何を書きたいのか、わかりません。



けど、今日という日を忘れないために、今思う事を書きたいと思います。



2018年4月15日に、渋谷すばるジャニーズ事務所退社が発表されました。


同時に、関ジャニ∞からの脱退も発表されました。



私は仕事でリアルタイムで知る事はできなかったので、

休憩中にTwitterやLINE、そしてFCのお知らせを見て、

すばるくんが何を考え、どういう気持ちで決意したのかや、

メンバーが複雑な気持ちを抱えながらもすばるくんの決意を応援する形をとった事を知りました。



正直、それを見て私はすんなりと、受け入れることが出来ました。


悲しみで溢れる言葉や、納得できない感情を堪え切れないたくさんのeighterがいる中で、

涙すら出なかった。


家族から「大丈夫?」と心配の声が掛けられているのに、

他担の姉やお母さんの方が狼狽えているくらいでした。



「すばるくんが決めたなら仕方ない」

そう思って、妙に冷静だった。


朝FCからメールが来た時は、

手が震えて冷たくなるくらい落ち着かなかったのに。




仕事が終わってからは、更に詳しく知ろうと思って会見の全文を読みました。


そこで初めて涙がボロボロと溢れて、止まらなくなりました。


まだ電車なのに、

大の大人が人前で泣くなんて、

そう思うのに、涙を止めることができませんでした。



涙が出て、そこで漸く「あぁ、自分は今苦しいんだ」と思いました。


遠くへ行ってしまうすばるくんに置いていかないで、という気持ちが溢れてしまった。



歌に命をかけていて、音楽がすべてなすばるくんらしい答え。

それを叶えるだけの才能やセンス、そして覚悟がすばるくんにはある。


そんなすばるくんに憧れ、惹かれたからこそ私は9年すばるくんのファンを続けてきた。


それなのに、やっぱり、関ジャニ∞渋谷すばるでいて欲しかった気持ちが溢れてしまった。



家に帰ってからも涙は止まらなくて、

初めて涙が枯れる事はないんだ、と思いました。






すばるくんは、

私にとって神様で、世界で一番好きな人なんです。



大袈裟に聞こえるかもしれないけど、

すばるくんがいなかったら私は今この世にいません。


すばるくんに出会わなかったら、

すばるくんの歌を聴いていなかったら、

今ここに私はいないでしょう。


すばるくんがいたからこそ、

悩んで、踠いて、苦しんで、

それでもこのクソみたいな世界を生きようと思えたんです。


それくらいすばるくんが私の全てで、世界の中心なんです。


すばるくんがいたから私は前向きになれたんです。


不器用なすばるくんの生き方が、

私に勇気をくれたんです。


すばるくんが私の希望なんです。

すばるくんが私の夢なんです。



すばるくんが私の全てだった。



私は今まですばるくんに対して不満を持った事や、文句を言ったことは一度もない。


多分身近にいるeighterさんならわかるかもしれないけど、

冗談でもすばるくんを卑下することなんて出来なかった。


私は基本口が悪いので、

嵐ファンも11年しているけど、嵐さんに関しては「今の髪型変(笑)」とか全然言うのに、

そんな事すらすばるくんには言えなかった。

というより、そんな言葉が出てこなかった。


私の中ですばるくんは絶対で、

自分でキモいと思うけど、本当にすばるくんの信者なんだと思います。



だから、

すばるくんが決めた事に私は反対なんてできないんです。


罵倒の言葉や不満の感情が全く出てこない。


どう足掻いてもすばるくんが好きだという気持ちと、感謝の気持ち、応援する気持ち、

それしか出てこない。



「メンバーやeighterを置いていくなんて酷い人」

そう言えたらどんなによかったか。


「すばるくんは勝手だよ」

そう言えたらどんなに楽になれたか。



少しでもすばるくんを嫌だと思えたならきっとこんな感情にならなかった。


好きだから止められない。

尊敬しているから応援したい。




すばるくんの才能は宝なんです。


4年前のドリームフェスティバル。

一人で舞台に立って歌うすばるくんを見て、

「この人はもっと大きな舞台に立つべき人」

素直にそう思いました。


そして、一人でも世界を変えられる人だと、思いました。


アウェイの状況から全ての観客を巻き込んで自分の世界にしたすばるくんを見て、

この人はそれができるだけの力があると、確信しました。


この人の歌は、人を、世界を変える。



それが分かっているからこそ、引き止めたいなんて思えなかった。


でも、頭でわかっていても心が苦しいと叫ぶ。


できる事なら、

最後にもう一度関ジャニ∞として歌う姿を、

この目で、身体で感じたかった。


ジャムで最後なんて、やっぱり嫌だよ。


関ジャニ∞で歌うすばるくんの歌をもう一度聴かせてほしい。



すばるくん。

あなたの歌が聴きたいです。

あなたがバラエティで笑っている姿を見たいです。

あなたの不器用だけど、素直な優しい言葉をもっと聴きたいです。


あなたが関ジャニ∞で笑っている姿をもっと見たいです。



でも、それよりも、

音楽に生きてほしい。


すばるくんにしか奏でられない音楽を、

すばるくんにしか歌えない歌を、歌い続けてほしい。


あなたの夢が私の夢なんです。



もしかすると数年は日本ですばるくんの活動を見る事はできないかもしれない。


海外に拠点を置くすばるくんの歌を一生聞く事が出来ないかもしれない。



でも、

すばるくんがこの世のどこかで生きて、歌い続けてくれるなら、


「いってらっしゃい、頑張ってね」

そう笑顔で送り出したいです。


でも、どうか忘れないでください。


あなたには関ジャニ∞というメンバーだけでなく、

eighterという仲間がいることを。


あなたを愛している人たちのことを。




すばるくんは「担当」という言葉を嫌がっていたけれど、

適切な言葉が見つからないので担当という言葉を使わせてもらうなら、

私はもう担当という言葉を使う事はないでしょう。


私は嵐も掛け持ちしているけど、

嵐は正直もう担当とかなくて、5人が同じくらい好きで、

昔は翔さん担当だと言っていたけど、今はそれもない。


すばるくんだけが唯一で、

すばるくんだけが私の担当だった。


だから、もう担当という言葉を使えない。


FCの一番好きなメンバーをすばるくんから変えるなんて絶対にしたくないけど、

関ジャニ∞のファンを続ける限り、変えないといけない事が今、とても苦しい。


赤い物をライブに身につけていくことも、

すばるくんの団扇をもう持つ事ができない事がとても苦しい。



いつかすばるくんのいない関ジャニ∞が普通になっていくのが、

すばるくんを探してしまう自分が異常なのだと思われてしまう未来が来るのがとても怖い。



eighterの皆さん。

どうか、このツアーだけは目を瞑ってください。


渋谷すばるジャニーズ事務所を退社するまではどうか、お願いします。


最後にもう一度だけすばるくんを思ってコンサートの準備をさせてください。



そしてすばるくんが関ジャニ∞にいた事を忘れないでください。


すばるくんがくれたeighterという名前を私は誇りに思います。


すばるくんの口からeighterという言葉はもう聞けないけれど、

私はこれからもeighterという名前を背負っていきます。


関ジャニ∞が大好きなすばるくんが、

すばるくんを愛してくれた関ジャニ∞が、

大好きだから。


すばるくんの大事な関ジャニ∞が私もとても大切だから。



ツアーもこれまで通り入りたいし、楽しみたいです。


すばるくんのいないステージを見て、

すばるくんのいない歌を聴いて泣いてしまうかもしれないけど。


悲しい以上に楽しいをくれるのが関ジャニ∞だから。


私はきっとライブに行かなかったら一生後悔する。


だって私はeighterだから。



もう担当はいないけれど、

別々の道を歩いていくけれど。



渋谷すばるを、

そして関ジャニ∞を私は応援していきます。



eighterの皆様、どうかこれからもよろしくお願いします。




最後にすばるくん。

あなたが大好きです。


だから毎日笑っていてほしい。


苦しい事や辛い事もたくさんあるだろうけど、

それ以上に幸せになってください。


あなたのファンを辞めるつもりは全くないけれど、

日本にいる私にはどれだけすばるくんの活動に貢献できるのか、応援できるのかわからない。


今思えばスバチョンマット、買っておけばよかったね。

グッズ買わないオタクでごめんね(笑)

これからは迷わず貢献していくから!(笑)



ONEを踠き苦しむように歌っていたすばるくんが、

Reスタートを割り切れない気持ちで歌っていたすばるくんが、

生きろで「生きてくれ」って叫んでくれた事。


一生の宝です。

あなたに出会えてよかった。


あなたが私の中で一番で、唯一の担当です。


14年、関ジャニ∞渋谷すばるとして活動してくれてありがとう。


すばるくん、大好きです。



これからもすばるくんだけの歌を歌い続けてください。


 

渋谷すばるのファンでよかった!

eighterでよかった!


すばるくん、ありがとう。

いってらっしゃい!





今だから言いたい元気が出るLIVE



久しぶりに元気が出るLIVEを観ました。


私はこのDVDを見ると必ず泣きます。

私はこのオーラスには参加していないのですが、前日は参加していた為、この時はまだ大阪にいました。

そして大倉の腸閉塞をTwitterで知り、オーラスに入っていたすばる担の方からライブ終了後LINEで直接報告を受けました。


始まる前にエイトが私服のまま謝罪をしたこと。

eighterに6人でライブをしていいかを確認したこと。

そしてライブ中も6人で大倉の穴を埋めるように必死だったこと。


当たり前のように7人揃っていた翌日に、それが当たり前じゃなかったことを知りました。



そしてその公演を初めてDVDで見た時、これが本当にあったんだなあとどこか実感が湧きませんでした。


だって私が行った公演はすべて7人全員揃ってるライブで、

どこを切り取ってもみんな笑ってるし、DVDを見ても自分の思い出が蘇る方が強かった。


大倉のうちわを持って歌ったり、大倉がいないことをネタにしたりしてるのを見ても、いつものエイトのおふざけのような感じがして正直微笑ましさすら感じた。

これが噂のmy storeのすばるくんかあ、大倉の衣装大きいんだろうな、可愛いなあ、なんて思いながら見ていました。


そしていつの間にか侍唄の前のすばるくんの最後の挨拶まできていた。

すばるくんは最後の挨拶は公演通して大体同じことを言うことが多いから、自分の時もこんなこと言ってたなあなんて思い出しながら見ていました。


けど、この日の挨拶はそれだけじゃなくて。


「今日は、悲しい思いをした人はいると思うけど…でも、それでも俺らはみんなの前に立とうって決めたんで…あの、ごめんなさいね。でも…また来てくださいよ」

そう言いながら溢れ出る涙を止められないすばるくん。

そして同じように何かを堪えるようなメンバーの顔。


私はすばるくんがライブで泣いているのを初めてみた。

メンバーやお母さんから手紙をもらった時も、10周年の時も、大倉やヤスが号泣しながらAll is wellを歌っていた時も。

すばるくんだけは、決して泣くことがなかった。


涙を溜めることはあっても、それを溢れさせることはなかった。


そんなすばるくんの涙につられるように私も涙が止まらなかった。



振り返ってみると、すばるくんはふりむくわけにはいかないぜからバンドが続くところでずっと涙を溜めたまま歌っていた。

最近はあまりドラムの方を振り返って歌うことなんてないのに、大倉がいるはずのところを見ながらギターを弾いていた。


それを見てすばるくんだって悲しい思いをした1人なのだと気付いた。

昨日まで隣に立っていたメンバーが今日はいないってどれだけ辛い事なんだろう。


いつも好きだというドラムの音がない所で歌うのってどんな気持ちなんだろう。



けど、それを見せないようにずっと笑って、歌っていたすばるくん。

誰が悪いわけでもないのに「ごめんなさい」と謝るすばるくん。


このライブが、このツアーが悲しい思い出にならないように頑張っていた。


私がここまで自分の公演を思い出しながら笑ってみることができたのも、関ジャニ∞がそう出来るように頑張っていたからだった。



だから私はこのDVDが発売した時に「なぜこの公演以外にしなかったのか」「6人のライブなんていらない」という声が多かったのが悲しかった。


私は当日参加していなかったけど、DVDで見ることができてよかった。

この事実を知ることができてよかった。


勿論出来ることなら7人全員のライブを見たいし、それも映像化して欲しかった気持ちがあるのは事実だけど、この公演で何があったのかを一部始終知ることが出来たのは一ファンとしてよかったと思う。


けど受け取り方は人それぞれだし、反対の声があっても仕方ないと思う。


やっぱり自分の大好きな人がいないライブを観るのは辛いと思うから。



そして私がこのDVD発売で一番哀しかったのは大山田のユニットのことだった。


大倉不在の穴を埋めるためにすばるくんが急遽参加したユニット。

当たり前だけど練習なんかしてるわけないし、本当なら参加する必要のない曲。


けど、曲が始まって2人しか映らないシルエットを見てeighterが悲しい気持ちにならないように、少しでも笑顔を作ってあげられるようにすばるくんは急遽参加した。


それなのに、その気持ちを踏みにじるように「すばるなんかいらない。大倉がいないなら丸とヤスだけでよかった。すばるが出る必要なんかない」って言う人がいて私はとても悲しかった。


私がすばるくんのファンだからすばるくん贔屓してるところも多分にあると思う。

それを承知の上で、この言葉はとても悲しかった。


すばるくんがどんな気持ちでユニットに参加したのか。

それが伝わっていないことが悲しい。


私は大倉ファンじゃないから、その場にいなかったからその時の悲しみは想像することしかできない。


けど、すばるくんがどれだけeighterを大切に想ってくれているかは知ってる。


そして関ジャニ∞をどれだけ大事にしているかを知っている。


eighterだけじゃなくて、ヤスや丸を想って参加したすばるくんをそんな風に言われるのはとても悔しい。


それを言ったのが大倉担なら大倉がいないユニットを見るのは辛いだろうし、仕方ないと思えたかもしれない。

けどそれを言ったのは全く別の担当の人だった。


全員がそれぞれ大倉の穴を埋めようとしていた事を見ているはずなのに、そんな事を簡単に言ってしまうのか、とそれを見た時遣る瀬無い気持ちになった。


でもそれはそれで仕方ないのかもしれない。

届く人には届くだろうし、届かない人には届かないから。


私はその想いを受け取ることができた人で、それはとても幸せな事なんだと思う。


想いが届かなくても、それが一方通行かもしれなくても、関ジャニ∞はちゃんと届けてくれる。



それを再確認できた元気が出るLIVEはとても意味があったライブだと私は思う。


そしてこれからは全員が揃い続けられるように、そしてそれを見届けられるように私は2018年も変わらずeighterを続けて行こうと思います。








残念ながらチケットをご用意することができませんでした



ジャニオタというか諸々オタクをやっていると必ず一度は目にする、耳にするこの言葉。


私はオタクを10年やっているけどこの言葉を聞いたことがないという人間に出会ったことは一度もない。



この

「残念ながらチケットをご用意することはできませんでした」

の破壊力といったら自担の連ドラ最終回の悲しみの比じゃない。

もうフリーフォールで上から下に一気に突き落とされる気分。


バンジージャンプと違って再び上がることはできず、まじで落ち続けるのみ。

このまま温泉掘り起こせるんじゃないかと思うくらいどこまでも突き落される。



そんな私は嵐と関ジャニ∞を掛け持ちしている。

どちらも大好きなのだけれど、大好きだからこそ昔からどこか比べてしまうところがある。


関ジャニ∞がアホみたいにボリューミーで1日ではとても観きれないような特典をつけるなか、

映像特典ZERO、CDにはメイキングすらつかない現実に何度Jstormにテイチクもしくはインフィニティスタッフを派遣したいと思ったことか。


最近はsakuraの謎のナレーション入りのメイキングという迷走も踏まえ、改善されつつあるJstorm

どうかこの調子で頑張って欲しい。



そんな掛け持ちオタの私が一番比較してしまうのが天国にも地獄にもなれるコンサートの当落である。



私の関ジャニ∞の名義は比較的コンサート寄りの名義だと思う。


関ジャニ∞のコンサートに関しては代表者として申し込みを始めた2010年から今まででほとんど落選したことがない。

片手で収まるくらいしか落選した記憶がない。

ただし、自分名義での舞台はほとんど当選経験がない。


抜け漏れがあるかもしれないけれど今思い出す限りでも

If or、ギルバートグレイプ、トラスト、ジュリエット、ブルームーン俺節、ジレッタ…

覚えている限りでもことごとく落選している。

FCで当選したのは蜘蛛女のキスのみ。7年目にしてFC枠で漸く当選。

番協もたまに申し込んでみるけどまあ全滅。


そう考えると私の名義は比較的コンサートが当たりやすい名義なのかなと思う。


でも当選と落選の割合でいうと比較的バランスよく関ジャニ∞はどちらも経験していると思う。




そしてここからが本題。嵐である。

嵐は一回のツアーの動員数が大体80万前後。

今FCは200万を超えているそうなので、単純計算でいくと3回のツアーでFC会員数を一巡する計算になるので(3×80万=240万)

何もなければ3回に1回当選するペース。

勿論BLASTやアラフェスなどツアー以外のライブは動員数が落ちますが、FCを退会している人など色々考慮するとまあ3回に1回が妥当じゃないでしょうか。


動員数がFC人数を上回っている関ジャニ∞に比べると嵐は数年に渡って落選することがあっても仕方ないと言える。


では参考に私の今までの当落の結果を見てみよう。


2008年 6月FC入会(国立、アジアツアー共に申し込みなし)

2009年 5×10当選

2010年 Scene落選

2011年 BW落選(ワクワク同行者申し込み)

2012年 アラフェス当選 Popcorn落選

2013年 アラフェス'13落選 LOVE落選

2014年 デジタリアン当選(ハワイ申し込みなし)

2015年 宮城落選 Japonism落選

2016年 あゆはぴ落選

2017年 当落待ち


落選の数が多すぎる/(^o^)\

ちなみにこの間に舞台も番協も全て落選し続けています。

自担の試写会や舞台挨拶もオール全滅!お疲れ!


3/11という結果なので約4回に1回当選ペース。

おかしい。

統計上3回に1回当たっていてもおかしくは無い。

ただ今年当選すれば4/12になるので平均的な3回に1回当選するペースになります。

なのでまあ今年次第という所である。



そして私と同じタイミングでFCに入会した姉も見てみよう。


2008年 6月FC入会(国立、アジアツアー共に申し込みなし)

2009年 5×10落選

2010年 Scene当選

2011年 BW落選(ワクワク同行者申し込み)

2012年 アラフェス落選 Popcorn落選

2013年 アラフェス'13落選 LOVE落選

2014年 デジタリアン落選(ハワイ申し込みなし)

2015年 宮城落選 Japonism落選

2016年あゆはぴ落選

2017年 当落待ち


やばくない!!!?!!?!!!?

コンサートに11回申し込んで1回しか当選してないんだけど!!!!!!!!


これが「厳正なる抽選の結果」なんだって!!!!!!

信じられますか!?


ちなみにそれなら番協とかが当たってるのかな、と思うでしょ?寧ろそう思いたいよね?

でも現実は2009年にVS嵐の番協に1回当選して終わりですよ。

それ以外の番協、舞台関連オール落選しています。お疲れ様です。


まとめると私の姉は9年嵐のファンクラブに入っていてSceneとVS嵐しか当選していません。


ちなみに年会費と入会費合わせて今まで37000円払っています。すごくない?

今年も落選したら本当にやばいよね。笑えない。


皆さん、これが現実です。

「厳正なる抽選の結果、チケットをご用意することができませんでした」

って言うけどさ!

厳正に抽選してないじゃん!!!!!!!

厳正に抽選していたらあと1回くらい当ててくれてもよくない!?


最早東京オリンピックが先か、姉の名義が当選するのが先かを競うレベルです。

どうか東京オリンピックよりは先に当選してほしい。


ちなみにフォロワー様から聞いた話では2006年から当選していない方もいました。2006年ってもう10年経ってるよ…

最早自分の名義が息をしているかも謎だよね。


そうなるとブラリにでも入っているのでは?と聞かれることがあるのだけれど、

ブラリに入っていたら関ジャニ∞当選してないから!

というかブラリに入るような事をしていたらこんな堂々と文句言ってませんから!




今回の嵐のツアーはもうそろそろ抽選の結果は出ているでしょう。

当落自体は10日切っているし。

どう足掻いてももう抽選結果が変わることはないけれど、でもどうか厳正なる抽選をしてほしい。


余談だけど私の周りにいた嵐ファンはみんな「チケットが取れない」これだけの理由でFCを退会していきました。

嵐が嫌いになったわけでもなく、ただチケットが取れない、それだけの理由で。

でもそのただそれだけの理由がファンにとってはとても重要な事。


新しくファンを作っていくことはとても大事です。

だってファンが増えなければ上に居続けることはできないし、新しいことにチャレンジする機会もなくなってしまう。

だからこそFCに入会した直後のファンを当選にするのもわかる。

でもその前に作ったファンを大事にする事も時には必要なんじゃないかと思う。


こんな事をここで言っても仕方ないけれど、

どうか5年も6年も、そして10年落選し続ける人がいる状況を理解してほしい。そして改善してほしい。


せめてみんなが平等に当たるようにしてくれれば。


80万という枠に何年待ち続けても入れない人がいる現状をどうか理解してほしい。



そうすれば「厳正なる抽選の結果、チケットをご用意する事ができませんでした」という言葉にも少しは負けずに応援し続けることができるから。






ウチの夫は仕事ができないが素晴らしすぎる件



次回でつかさやに会えるのは最後になりますね…


今期ドラマで私的ダントツの大ヒットドラマが「ウチの夫は仕事ができない」でした。

今期というか近年のドラマで一番素晴らしいドラマだったのでは、と思う。


私の周りでは正直そうでもないかなあ、という反応が実は多かったドラマだったので「何故!この!素晴らしさが!伝わらない!」と常々思っておりました。


もうキャストからストーリーから全てが完璧でした。

実年齢差だけでいうと正直1話を見るまでは亮ちゃんと松岡茉優ちゃんが夫婦…?と思っていました。

けれど1話が見終わる頃にはそこには錦戸亮松岡茉優ちゃんではなくちゃんと"つかポン"と"さーや"がいました。




そもそもこのドラマの何が素晴らしいのか。



私は社会人だけど新婚じゃないし、仕事ができないと言われても接客業だったのでサラリーマン的な事はあまりピンとこない。

正直つかポンやさーやに共感できるものがない、と1話を見るまでは思っていました。

だけどこのドラマには現代に必要で無駄なものが沢山詰まっているドラマだと思う。



そもそもつかポンは仕事ができないわけではない。

資料を作る段階でミスを連発するようなお荷物社員なのかと思いきや資料を作ったりアイデアを出すところでは問題がない。

要領が特別悪いわけでもない。


けれど、人が良すぎるあまり損をする性格。

つかポンはいつも自分の正義を貫いているから"お荷物社員"のレッテルを貼られていた。


でもそのつかポンの正義は自分の我儘ではなく誰かのためになる正義で、

危篤のお母さんの元へ駆けつけて欲しい、

このイベントが盛り上がればいいな、

そういう風に考える人間なのだ。


今でも忘れられないのが二話でつかぽんがおもちゃエキスポのスタッフのお弁当発注を任された話で、

「お弁当がよかったよね」とクライアントに褒められた時。

相手は勘違いをしてつかポンではなく田所くんを褒めた。

ただつかぽんはその場で何も言わず、周りも否定をしなかった。


その話を聞いたさーやがつかポンに「なんで自分ですって言わなかったの?悔しくなかった?」って問いただした。

その時つかポンはこう答えた。


「さーやのおかげでさ、折角評価もされたのに自分の物にできなかった。本当に申し訳ないし、悔しい」

「僕の仕事でみんなが喜んでくれてるとか、午後も頑張ろうっていう気になってくれたって。だから僕は良い仕事ができたんだと思う。会社に入ってさ、こんなに嬉しかったり、こんな風に誇らしい気持ちになったり…初めてだったんだよね。だから悔しいけど、今回はこれで良いんだ、って思うことにしちゃった。…ごめんねさーや。次はね、勘違いされないように…頑張る」



つかポンは出世したいとか、誰かを出し抜こうとなんてしない。

小さな仕事でも誰かの為に頑張る人なのだ。

大きな仕事とか、小さな仕事とか関係なく。


ただそれが空回りしてしまうこともあるし、悲しいけど綺麗事だけじゃ社会は評価してくれない。


でもそれが良い上司や何より奥さんの支えがあって良い方向に変わっていく。

その優しいプライドが周りに評価され、仕事ができるようになっていく。


でもそれもさーやに「僕は仕事ができない」とカミングアウトしたからこそだと思う。


一話を見ても最初の頃のつかぽんは少し無理をしているように見える。

異動してきたばかりといえ、二話とはまるで表情が違う。


それが一話の最後でさーやに「僕は仕事ができません」とカミングアウトしてからそれが変わる。


そして凄いのはこのカミングアウト後のさーやの言葉。


「今朝見ちゃいました。退職願。…司さんの良さが分からない会社なんか辞めていいです。会社を辞めてもなんとかなります。何ヶ月か無職かもしれないけど、私も働きます。だって家族がいて、美味しいご飯が食べられて、それで健康だったらお金は沢山いらない。ずっとずっと私の大好きな司さんでいてください。出会ったあの日のままの」

「もう立派な夫を演じる必要はありません。いつの間にか私が理想を押し付けてしまっていた。司さんに無理をさせてしまっていた。理想とかどうでもいいです。優しすぎて損することがあったっていい。だってそれが司さんだもん」


その言葉に心が軽くなって勇気が出たつかポンはもう少し頑張ろうと、仕事に前向きに取り組めるようになる。



この"ウチの夫は仕事ができない"は、毎回大切なことを教えてくれる。



それは仕事への取り組み方だったり、周りの支え方だったり、上司として部下への接した方だったり。

何より、人として大切なものは何かを。



最新話の九話でつかポンは仕事ができるようになった後の夫婦のすれ違いだったり、もやもやを描いている。


つかポンは会社で成功するようになってきて、新しい大きな仕事のチームリーダーを任されるほどになっていた。

自宅でもずっと仕事をし、会話もなくさーやとすれ違っていく。

すれ違った後つかポンはふと、考える。

自分のなりたかった自分は"これ"なのかと。


そして土方チームリーダーに仕事を断りに行く。

その時に

「お前のサラリーマン人生が大きく変わろうとしているんだぞ。みんなが羨むような、やりたくてもやれないような大きな仕事を任される立場になるんだぞ。

正直なのはわかったけど、いつまでも仕事のできない良い人でいたいわけではないだろう」

そう土方チームリーダーに問われた。

これはとても正論だと思う。

そりゃ誰だって大きな仕事をしたいと思うだろうし、何より"仕事のできない自分"とは決別したいはず。


でもつかポンの出した答えはこうだった。


「どれだけ仕事を抱えても、上手くバランスを取りながらやっていける人もいると思うんです。

でも僕にはできないってわかったんです。キャパオーバーなんだなって。任せてもらえて初めてわかりました」


仕事ができるようになって、自宅や休みの日にも仕事をする時間が増えたつかポンはちゃんとこなしているように見えていた。

けど、それはそう見せていただけで今までとは違う時間を刻んでいる時点で"キャパオーバー"だった。


そしてさーやにも自分の気持ちを伝えた。

「色々考えたんだ。例えば、人生ってなんだろうとか。

これまで会社で認められたり、誰かに頼りにされるようなことなんて、なかったからさ。嬉しくなっちゃって。でもさ、それが、一番僕が欲しいものなのか、一番大事で、一生かけて守っていかなきゃいけないものなのか、って考えたらさ、なんか…違う気がして。僕が一番大事なのは…さーやだよ。僕が、一生かけて守っていきたいものはさーやと、この子(お腹の子)だから。家族だから」



人それぞれ大事なものって絶対違うと思う。


土方チームリーダーは仕事が大事な人で。

(勿論家族も大事だろうけど)

でも、大事なものでも優先順位がある。


つかポンは家族の為に働いている。

家族が大事だから、暮らしていく為に仕事をしている。


地位や名声の為に働く人もいるし、そうじゃなくて、ただ抱えすぎてしまう人もきっといる。


働くとは何か。


正直働いていても何のために働いているんだろう、って思う事って沢山ある。

それは大事な人がいるとか、いないとか関係なく。


お金の為?自分の為?誰かの為?


とても考えさせられる。


そして仕事をしていて辛いことって続けていれば必ずある。

けどそれは自分だったり、周りの接し方によって変わるのではないだろうか。


 働く為に生きるのではなく、生きる為に働く。



最終話は何をテーマに話すのか。


それが今からとても楽しみです。


そしてこれから疲れてしまったり、躓く事があればこのドラマを何度でも見ようと思います。





私的後世に伝えたい関ジャニ∞の曲


ジャムツアー最高!!!!!!!



東京も満喫してきました。

東京で私のジャムツアーは終わりましたがツアー自体はあと一ヶ月。

無事走り抜けてほしいと思っています。



そしてどうでもいいのですが名古屋のホテルで姉と「関ジャニ∞の曲で何が好きか?」という話をしていました。


※ただしユニットを除く

※そしてCD音源化されている曲のみ


それをお互い5曲に絞ろうとなったのですが、まあ絞れない。

結局私は6曲になったのですが(どうにも1曲が省けなかった)その6曲は本当に本当に大好きな曲なので是非とも今後のライブに入れてほしい。と思っている。



そしてその結果を見て思うのは

私の好きな曲8年経っても変わってねーな!っていうことでした。


そんな6曲をせっかくなので残しておこうと思う。


さー行ってみようー!

※特に順位は関係なく紹介しています



1.宇宙に行ったライオン

FIGHTが発売された頃から大好きな一曲。

もうずっと聞き込んでる。

曲を聴けばすばさんが何かを掴むように、握りしめるようにそして叫ぶように歌っている姿が目に浮かぶ

多分ライオンに関しては錦戸りょーちゃんよりも私の方が好きだと思う(真顔)

そして好きすぎてまさかJBで歌うと思わず崩れ落ちました。死んだ。

それくらい大好きです。

基本的にバンド曲が好きなのもあるけれど、初めて聞いた時の高揚感は今でも忘れられません。

素直に盛り上がるし、歌詞、曲共に大好き。

落ち込んだ時や前向きになりたい時に必ず聞く一曲。

何よりすばるくんがコードを巻きつけて全力で叫ぶように歌う姿が心に響きます。

個人的に今回のツアーのライオンの映像はE×Eを思い出すなあと思っています。

あと札幌の時よりも名古屋で歌ってるすばるくんがよりいつもの"渋谷すばる"になっていて好きでした(脱線)

関ジャニ∞を好きな人、そうでない人どちらにも聞いてほしい曲。

多分聞く人に勇気を与えてくれます。



2.いつか、また...。

これもずっと好き。シークレットトークの即興セッションも好きでずっと聞いてた。

いつか、また...。は結構卒業式前とかにずっと聞いてたな〜。だから余計思い入れのある曲。

聴けば思い出が蘇る的な。

これは特に歌詞が好き。

聴けば聴くほど響く曲だと思う。


"目を閉じて、 耳をふさいで 傷つく事さえ恐れてた 昨日にはもう、戻らないよ 強くなるから..."

のところが特に好きで、これは若い関ジャニ∞が歌うからこそいいんだろうなあと思う。


いつかライブで聴いてみたいと思っているけれど中々叶わないなあ…

でも若いエイトが歌っていたから良かった気もするから聞きたいような聞きたくないような複雑な気持ち。



3.Baby Baby

これはアルバム発売前の映画館で聞いた時から大好きでした。

タイトルもちゃんとエンドロールでチェックしてBaby Babyっていうのを見つけて「絶対これだ!」ってテンション上がったの覚えてる。

イントロから最初の"Oh baby baby この部屋抜け出して"はとても頭に残るフレーズ。

アーセナルの「人間って変われんのかな」っていうセリフからエースの「変われるやろ。自分のほんまの姿、知ってる奴どんだけ居んねん。…変われるやろ」の掛け合いからのエイトを抱き上げるアーセナルとこのBaby Babyの組み合わせは今見ても泣ける。何度見ても泣ける。

このシーンはパッチの一番の見所なのではってくらい大好きです。

エースとアーセナルが好きなんです。

ライブで聞いた時もグッと響いたと同時に割と序盤でびっくりしたなー。


そして何よりエイタメでまさかまた歌うと思わなくて、そしてアコースティック5曲あった中、私が唯一聴けなかったのがこのBaby Babyで今でも悔やまれる。

ツブサニ キャンマラ ItoU ロリコス聴けたのに一番聴きたかったやつ聴けなかった…

でもまたいつか歌うと思って信じてる。

その時にはありえないとわかっていても是非すばるさんの髪が伸びていてほしい(願望)



4.モノグラム

パッチ繋がり。

これも聞くと鮮明に映像が流れる

ほのぼの微笑ましいエイトと過ごしてる時間。

アーセナル トッポ ガム ジョニー エイトで公園でくるくる回ってる所大好きです。

あそこのトッポめっちゃかわいいよね。

足短くてくるくるはしゃいでるのすごく良い。

勿論ぼーっと座ってるアーセナルも好きです。


そして何よりライブがいいよね!

まさか踊るとは思わなくて驚いたしあのバクステの高みで踊るのもいい!!!!!

ヤンマー顔合わせるのとか見せ場の信五とかすばさんの美声とかなんかもう最高!

衣装の雰囲気も全部ぴったりだなあと思ってた。

是非また観たいなあと思うけどこれも同じく20代だからこそできた曲なのかなあと思う。

パッチの世界観にぴったりだった。

疾走感があるのにどこか物悲しげなこの独特の雰囲気はモノグラムだけだなあと思う。



5.sorry sorry love

JBは個人的にとても好きなアルバムでツアー自体もとても好きだった。

すばさんのビジュアルも神がかってたし衣装も好きだった。

JBは個人的に思い出が多すぎるツアー。

ソリソリの上から降りてくるエイトにぎゃー!ってなったしなんかもうそれだけでなんか泣けた。登場がかっこよすぎる。

テクノっぽい曲の雰囲気もとても好きなのだけれど、何よりダンス!

ダンスがいいんだよ!

あのピタッとした衣装がしなやかな身体を見事に引き立てていて、サビのところのすばさんのダンスが特に好きです。

軟体動物っぽい。いい感じに力が抜けてて気だるげな感じが色っぽくて好き。

あと何よりも松原.だよ。

毎公演死にかけた背中合わせの松原.だよ。尊い

いつも出来るなら空気になって松原の間に立ちたいと思っていた(ただし二人の邪魔はしたくないので透明人間でもなく空気)

ジャムでここカットしたのは再来年まで恨み続ける…

それにしてもまさかまた聴けるなんて思いもせず、そしてJAMLADYの登場の仕方でそれを思い出させる伏線までしっかりあってなんかもう関ジャニ∞



6.BJ

ファンになった時から大好きな一曲。

すごはちの投票でライオンと迷った末に投票したBJ

少クラのセッションのも好きだし、何より8ESTで聴けたのは本当に嬉しかった。

まさか歌うと思っていなかったし、きっとすごはちがなかったらセトリに入っていなかったのでは、と思う。

(すごはちでランキング見ながら「これセトリ考え直さなあかんなあ」って話していたエイト。実際すごはちでランクインした5曲はすべて8ESTのセトリに入っていた)

そんなBJはまさか聴けると思っていなくてとても嬉しかったなあ。

BJは多分eighterにとって特別な曲なんだと思うからあまり語りはしないけれど。

私は8→1の時からのファンではないのでそういう深読みはしていないのですが(内くんは普通に好きだけど)

歌詞も曲も10代だった自分に響くものがあって、だからこそ大人になった今でも色々思い出すものがあるから好きなんだと思う。

嵐でいうと風みたいな。

どこかもの悲しい雰囲気も、なんとなく似てる。

BJもまたいつか聞けたらいいなあと思う。

でもとりあえず東京で錦戸さんが少しだけでも歌ってくれて本当泣きそうになるくらい嬉しかったよ。

そしてさらっと弾きながら丸すばをフォローしてた亮ちゃんはほんとBJ好きなんだなあと思ったよ!(E×Eかなんかでも歌ってたよね!?仲間!



まだまだ紹介したい曲はたくさんあるのだけれど、とりあえず名古屋で私が選んだ関ジャニ∞で好きな曲6曲"はこれです。


魅力の半分も伝えきれていないけど!

本当に本当にこの6曲は聴いて損はしない是非eighterじゃない方にも聞いてもらいたいオススメの曲です!

関ジャニ∞素晴らしい曲たくさんあるのに知られてないの勿体なすぎる!!!!!


もっと歌ってー!!!!!!(爆)