※なぐりガキBEATの特典、7人だけの新年会2017の多少のネタバレを含みます。
なぐりガキBEATフラゲしてきました@1/24
そして関ジャニ∞の新年会、観ました。
まさかすばるくん発信の企画とは思わなかったのでとても驚きました。
終始笑えて微笑ましくて兎に角楽しかった1時間。
メンバーの知らない一面が見られたり、ほっこりするようなメンバー同士のエピソードを聞いて兎に角関ジャニ∞っていいなあって思いながら観ていました。
そして最後の2017年の抱負を語り始めた関ジャニ∞
それぞれが違った視点で、自分達の目標や抱負を語っていく中、
最後にMCをしていたすばるくんに「すばるは?」と聞いていくメンバー。
そしてそれに合わせて口を開いたすばるくん。
改めてだけど、あの言葉を聞いてすばるくんって変わらないなあって思った。
「すごく恵まれた有難い環境」
「ただ悔しい。まだまだ僕らは。何も満足していない」
「漠然と上に行きたい」
「だけど今のままでは絶対ダメ」
「何かを変えようってせな変わらない」
「それぞれが一個変わろうと踏み出していけば、そして歩み寄れば」
すばるくんの話を聞いて初めての5大ドームで「ありがとうで世界は変わると思う」とすばるくんが言っていたのをふと思い出しました。
その時の挨拶のレポを残していなかったので本当にニュアンスになるのですが、
「自分一人では変えられないかもしれないけど、一人一人が「ありがとう」って周りに伝えていく事で世界は温かく、優しく変わっていく」みたいな話をあを歌う前に毎回していました。
震災直後のライブだったからこういう話をしていたのかもしれないですが、
私はその言葉がすごく心に響いたことを今でも覚えています。
ちょうど人間不信じゃないけど、燻っていた気持ちも抱えていたから余計沁みて泣いてしまって。
その後にドームに響き渡るすばるくんの歌声を聴いてもっと泣いちゃったなあって…
まあそんな思い出はどうでもいいのですが。笑
でも本当にすばるくんはあの時から変わらないんだなあって。というか昔から変わらない。
"自分一人では難しい事でもちょっとずつでもみんなで何か行動すれば変わっていくんじゃないか"
そう本気で信じているんだなあって。
そしてだからこそ自分を変えようと思ったのかなあって。
グループの為にも、変わる決意をしたのかなって。
そしてその結果がこの前のツアーだったのかなって。
メインボーカルという立場にいて、そしてこれは天性のものなんだろうけど圧倒的センター感を持っているすばるくん。
どうしてもグループで歌番組とか出ると一番目を引いてしまう存在だからか、叩かれる事も多い。
まあ、元々万人受けするタイプではないし。
勘違いされやすい人だから。
でもきっとそれがきっかけで関ジャニ∞のチャンスを潰してしまっていた事も事実で。
悲しい事にMステとか歌番組に出た後必ず
「渋谷すばるの歌が好きじゃない」
「いい曲なのに渋谷の声が魅力を潰してる」
って言う人も少なくなくて。
勿論批評だけじゃないけど(ドリフェスとか高評価で、本当にすごかったし)でも認めたくないけどそう言われているのも事実。
正直お前らにすばるくんの何がわかる?って思うし、すばるくんの歌の魅力が分からないなんて損してるし可哀想な奴らだな、って思ってるけど。
でもきっとすばるくんもそういう人達に気付いてたのかなって。
だから関ジャニ∞の為にも変わる決意をしたのかなって。
自分のプライドよりもグループの将来を考えた上で、「アイドル」になる事を決めたのかなって。
ここ最近の、そしてツアーのすばるくんの行動の答えが新年会を見てわかった気がする。
だけど、すばるくんの歌に対する気持ちや信念は曲げていないし、
それを踏まえた上で関ジャニ∞というアイドルグループを背負っているんだとしたら本当に大人になったんだなあって思った。
あんなに"アイドル"という言葉に疑問を抱えていた人が。
本当に凄いと思う。
そしてもう一つ。
すばるくんが昔から言っている「言葉にしなければ伝わらない」っていう事。
抱えているだけではダメなんだって。
改めてそう感じました。
今回の話を聞いて正直驚きました。
関ジャニ∞が「現状に満足していない」っていうこともそうだし、ずっと「ただ悔しい」って思っていた事にも。
レギュラー番組も複数持っていてそれぞれがドラマや映画でも主演を務めるようになって、主題歌も歌ってCMもして。
5大ドームも毎年行えて定期的にCDやDVDをリリースして。
誰もが羨ましいと思う環境にいると思う。
きっと満足できる状況にいると思う。
満足してもおかしくないと思う。
だけどすばるくんは
「ただ悔しいですよね。僕らは」
「何も満足していない」
大倉も
「上がったり下がったりしている」
「去年は何も話題にならなかった。何か一つは入っていたい」
って言っていて。
ヤスが泣いたっていう話を聞いてメンバーみんな同じ事を考えているんだなあって。
そしてそんな事を思っていたなんて全然知らなかった。
だっていつも関ジャニ∞は楽しそうに笑っていたから。
現状に満足とは言わなくても、不満はないのかなって。
だけど彼らはそうじゃなくて。
"現状維持"じゃなくて更に上を目指していたんだって。
元気が出るLIVEの時に「これが今の自分達の全てです。これが今の俺らの最高です。」って言っていたすばるくん。
きっとあの言葉には嘘はなかった。
あの時の関ジャニ∞ができる全てのことを出し切ったライブだったと、私も思ってる。
それくらい楽しかったし、eighterで良かった、って何回ライブに行っても思ってたし、感じていた。
だけど関ジャニ∞はそれだけでは満足していなくて。
あの時も「今よりももっともっと貪欲に突き詰めていろんな事に挑戦していく。もっと大きくなる」って決意をしていた。
全員が本当にそうやって心の底から思っているんだと思う。
そしてそれを嘘にしないためにそれぞれが模索し続けている。
今回の新年会を見て改めてそう感じました。
そして何故15周年でも20周年でもないこのタイミングで新年会を開いたのか。
これからに向けてメンバー同士の意識の再確認みたいなのもあったと思うけど、それなら特典につける必要はない。
勿論特典としてなら集まりやすいっていうのはあるかもしれないけど。
きっと一番はeighterの為なんだと思う。
すばるくんが言っていた喜んでほしいっていう気持ちは勿論大前提としてあるだろうけど、
多分eighterを安心させる為なんだろうなって。
グループが大きくなる事でファンはどうしても不満や不安を抱えてしまう事があるから。
「昔はそうじゃなかった」「エイトは変わってしまった」「私が好きだった関ジャニ∞はどこに行ったの?」
そう言ってる人は0じゃない。
正直私はエイトに対してそういう思いは今の所抱いていないけど、
そう思ってしまう気持ちはわかる。
ただこれはまたエイトとは関係ない話だから触れないけれど、ファン全員が満足することって難しい。
好きだから応援してるけど、だけど彼らの今の気持ちが見えないとファンは不安になってしまうものだから。
「私は今の彼らに必要なんだろうか?」
「今彼らは誰に向けて歌っているのだろうか?」
正直そう考えてしまう事がある。
好きだから応援しているのに、そんな事を思う事自体が間違いなのかもしれないけれど。
だけど、アイドルである彼らとファンが一つになった時の喜びを知っているから。
やっぱり必要としてほしいし、必要としてくれる事で応援する活力が湧いてくる。
だけど大きくなっていく事で距離を感じてしまって、彼らの今の気持ちがわからなくなってしまって。
「今彼らは何を考えているのだろう」
答えのない自問自答を繰り返して、それに疲れて、不満が出てきて。
好きなのに、応援する事が辛い。
こんな事を言いたい為に応援しているんじゃない、
こんな事を考える為に好きになったんじゃない。
純粋な気持ちで応援していたはずなのに。
そう考え出したらいつの間にか自分が、彼らがどこにいるのかわからなくなっていた。
そう感じている人が0じゃないから。
それをきっと彼らは分かってくれていた。
だからその何処にもやれない気持ちを消化する為に、
今の彼らの考えや思いを伝える為にこういう特典という形で提供してくれたんだと思う。
すばるくんがいつも言っている事だけど、本当にその通りだと思う。
やっぱり言葉にしないと伝わらない事ってあると思う。
今回の新年会を見て私は改めて関ジャニ∞って素敵なグループだな、って思った。
そして本当にeighterって愛されてるなあって思った。
eighterの見たいものをいつも見せてくれて、
eighterの気持ちを汲み取ってちゃんと言葉や行動で示してくれて。
「どうやったらeighterに届くかな?」って考えてくれてることに本当に感謝しかない。
だからこそ改めて関ジャニ∞を応援したいと思ったし、もっと上に行かせてあげたいと思った。
もっともっと色んな景色を見せてあげたいし、見せてほしいと思った。
本当にeighterでよかった。
そして忙しい中企画を考えてくれたすばるくんには本当感謝しかないし、
きっとこの新年会はすばるくんじゃなかったら実現できなかったと思ってる。
そしてインフィニティレコーズじゃなかったらこの企画は通らなかったと思ってる。
本当に感謝しかないです。
本当にありがとうございます。
こういう関ジャニ∞の魅力が一人でも多くの人に届くといいな、って本当に思います。
そしてこんな事を書いていたらまた新年会が見たくなってきたので何回目かわからない新年会を見てきます。
そして今日はMステとAスタがあるのでそれも今から楽しみです。
それではすばるくんのシャレオツな私服を拝んできます
イケメン